スポーツサークルにおける人間関係

私が所属しているバスケットボールのサークルでは先輩後輩の繋がりが強く、サークル外でも顔を合わせることが多い傾向にあります。初めは先輩同士の仲が良すぎて私たちなど入り込む余地がないのではないかと思いました。しかしスポーツというものはやはり人と人を繋ぐ力があるようです。バスッケトボールはチームで行うスポーツですので、当然仲間同士で声を掛け合わねばなりません。なのでチームを組んだ際には自己紹介をします。するとこれまで会った事がなく、少し抵抗を覚えていた関係がほぐれ始めます。そして試合が終盤にさしかかる頃にはお互いを名前で呼び合えるようになっていました。こうなってしまえば容易にお互いの話ができるようになります。これはもちろん横の関係だけだなく、縦の関係にも適用されます。こうしてだんだんと打ち解けてこれれば、試合を重ねるたびに、またはコミュニケーションをとるたびに関係が深まっていきます。そして、自分にとってより気の合う人間が見つかればサークル活動を超えたかかわりも増えてきます。このようにして仲間が増えてくると、先輩たちが親密な関係にある理由が分かってきます。つまり、同じ趣味を持つ人間が同じ趣味を通してかかわることによって、知らぬ者同士では共通の趣味を持つ仲間に、親しい者同士ではより親しくなれるものなのだと私は思いました。そして、やはり趣味の中でもスポーツはその効果がより顕著であると感じました。サークル活動では一生ものの友人に巡り合える可能性が高いと考えられます。